2月:ネコのコト
- ファームハウスわっくん
- 2020年2月28日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年3月20日
おにぎり山ふもとの畑日記(11)
このあたりの野良ネコは、みな、立派な体格をしている。動きも、普段は、のんびとしたもの。誰かがエサをあげているのかも。ちゃっかり、2,3軒のお宅から、食料をもらっていそう。
一番の人気は、足の部分だけが白い〈ソックス〉。一番強そうなのは、黒猫〈ブラック〉。いつも堂々と歩いている。恰幅のよいその体格は、いわゆる黒猫の雰囲気とは無縁。たまにしか見かけない〈シルバー〉は、きれいな毛並み。
ネコたちが、かわいがってもらえる理由のひとつは、目にするのが、つねに、3匹程度で、その数が、ほとんど変わらないことにあるかもしれない。縄張り争いもあるだろう。冬の寒さもきびしい。
ところで、ネコも、ある程度大きくなると、エサをあげない私とも、たまに、遊んでくれる。畑で草むしりをしていると、5メートルくらい距離をとって、ものすごく退屈そうに、寝そべって、あくびをしていたりする。明らかに意図的だ。しかし、そんなときにも、目から警戒心が消えることはない。ネコにはネコなりの苦労があるのだろう。AW(2020/02/28)
ノラ休む 室外機の上 床暖房

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